メキシコで唯一日系企業が運営する医療機関サボテンファミリークリニックの日本人病院スタッフがお届けするメキシコ生活情報です。今日のテーマは「メキシコ生活者必見!メキシコに持ってくるべき日本食材10選」です。
メキシコにお住まいの日本人のみなさま、駐在や移住をご検討されている日本人のみなさまのお役に立てれば幸いです。
目次
1.しょうゆ(醤油)
日本人と言ったら醤油‼ほとんどすべての料理に使いますよね。メキシコにも醤油は売っていますが、日本のように種類はありません。自分の好みの醤油があれば、日本から持ってくることをおすすめします。私は関西出身なので、「だし醤油」を日本から持参しています。
2.味噌汁・味噌


メキシコにはあまり発酵食品文化はなく、味噌を地元のスーパーで見たことがありません。(醤油は売っています。)日本やアジア食品店に行けば、売っていますが種類が、豊富ではありません。また体調を崩したときや少し小腹が空いたときにさらっと食べられるようにインスタントタイプの味噌汁を持参することをおすすめします。
3.だしパック

料理をする方には、欠かせない出汁パック。この繊細なだしの香りと味わいはなかなか外国人に理解されないものです。出汁を加えるだけで、料理がより美味しくなりますよね。寒いときの鍋や、たこ焼き・お好み焼きを作る時に小麦粉に混ぜたりと多様出来ます。メキシコのスーパーで見かけたことがないので、料理する人や、だし汁など好きな方はぜひ持参必須です。
4.かつお節(鰹節)


和食の基本的な調味料の一つとして広く使用されています。だしを取るだけでなく、鰹節を薄く削って料理の仕上げにトッピングすることで、風味や食感を加えることができます。たとえば、お好み焼きや冷奴(ひややっこ)などにふりかけることができます。
5.めんつゆ
自炊時に重宝するのがめんつゆです。他の調味料がなくてもめんつゆ1本あれば、さまざまな料理の味つけが可能に!めんつゆを手作りしようと思ったら、出汁、醤油、みりんが必要なので、1本持っていることをおすすめします。
6.カレールー


日本のようにインドのカレー屋さんをメキシコで見たことがありません。カレーは自炊の定番で、カレー粉は購入可能ですが、やはり日本のカレールーは便利ですよね。
7.日本茶

緑茶など、メキシコで売っているものは、基本的にパックタイプで味が薄いです。緑茶が好きな方は、葉っぱタイプの持参をおすすめします。麦茶や烏龍茶などはアジア食品店のみでしか売っていないので、日頃から常飲されるからは、お茶パックを日本から持参することをおすすめします。
8.梅干し、佃煮

お米は売っていて、炊けますが、やはりご飯のお供がほしいですよね。メキシコで梅干しは超‼高級品です。
ご飯のおかずとしても、口をさっぱりさせて気分をスッキリさせてくれるアイテムとしても、ぴったりの一品です。
また、こんぶやのりの佃煮なども高級品です。
9.粉末タイプのスポーツドリンク
メキシコにも電解質などが含まれたドリンクがあります。ただ、粉末タイプのものはお子様用でとても甘いようです。メキシコは乾燥しており、暑い気候なので脱水予防のためにもポカリスエットやアクエリアスのような粉末タイプのスポーツドリンクがあれば、とても便利だと思います。
10.せんべい・塩辛い系お菓子類

メキシコのお菓子はかなり甘く味つけられているものが多いため、せんべいなどの塩辛いお菓子類も重宝します。メキシコで塩辛い系のお菓子といったら、ボテトチップスかポップコーンです。おかきやスルメ、おしゃぶり昆布など塩辛い系のお菓子をおすすめします。
もし、メキシコに滞在予定の方で、これってメキシコで手に入る?という疑問があればぜひコメントで質問してください。
(H・M)