化粧品

海に行くときに気をつけたいスキンケア!

メキシコで唯一日系企業が運営する医療機関サボテンファミリークリニックの日本人病院スタッフがお届けするメキシコ生活情報です。今日のテーマは「海に行くときに気をつけたいスキンケア」です。メキシコにお住まいの日本人のみなさま、駐在や移住をご検討されている日本人のみなさまのお役に立てれば幸いです。

お子様の学校が夏休みにはいるこの時期、カンクンやロスカボスといったビーチへの旅行を予定している方も多いのではないでしょうか。海水浴やビーチでの時間を楽しむ際には、適切なスキンケアを心掛けることが大切です!

メキシコは暖かい気候と強い日差しで知られており、海水や紫外線は肌に影響を与える可能性があります。だからこそ、自分自身の肌をしっかりと守りながら、楽しい旅行にしてくださいね♪

日焼け止め

まず、日焼け止めは必須アイテムです。水に強いタイプの日焼け止めを選ぶと、プールや海での水遊び中でも効果的に紫外線をブロックしてくれます。SPF50以上の日焼け止めを使用し、忘れずに顔や体に塗りましょう。肌へのケアを怠らずに、美しい肌を保ちましょう。

メキシコで買える日焼け止めの選び方は⬇の記事を参考にしてみてください😀

保湿剤

海水は肌を乾燥させる原因になることがあります。海から上がった後には、保湿ケアを忘れずに行いましょう。ボディローションや保湿クリームを使用して、肌に潤いを与えましょう。特に、日焼けした部分や乾燥が気になる箇所に重点的にケアをすることが大切です。

直射日光に当たった肌は炎症をおこしていますから、鎮静作用のあるアロエベラやドクダミ、パンテノール(ビタミンB5)が含まれた保湿剤やスキンケア製品を利用するとより大きな効果を得ることができますよ。

水分補給

そして、海で過ごす際には水分補給も忘れずに行いましょう。暑い日には体が水分を失いやすくなりますので、こまめに水やスポーツドリンクを摂取しましょう。水分補給は肌の健康だけでなく、全体的な体調を保つためにも大切です。

日焼けするのは肌だけじゃない?

日焼けするのは肌だけだと思っていませんか?
スキンケアももちろん大事ですが髪や目も紫外線のダメージを受けるということを忘れないでください。

まず、髪に関して言えば、長時間の紫外線暴露によって髪の色素やタンパク質がダメージを受けることがあります。これにより、髪の色褪せやパサつき、切れ毛や枝毛の原因になることがあります。特に、髪が細い、乾燥している、染めたりパーマをかけたりした髪の場合、紫外線によるダメージを受けやすくなります。髪を紫外線から守るためには、帽子や日傘を活用することや、紫外線カット効果のあるヘアケア製品を使用することが有効です。

また、目も紫外線からのダメージを受ける可能性があります。長時間の紫外線暴露により、目の表面や組織に炎症や痛みを引き起こすことがあります。さらに、長期的な紫外線暴露は、白内障や黄斑変性といった目の疾患のリスクを高めることが示唆されています。したがって、海へ遊びに行く際には、UVカット効果のあるサングラスを着用することで目を保護することが重要です。

特に帽子や日傘などは、直射日光を避けることで肌の負担を軽減することにも繋がりますし、スタイリッシュなアクセサリーとしても楽しめますよ。


美しい自然と一緒に過ごす時間を大切にしながら、日焼け止めや保湿ケア、水分補給を行い、健やかな肌を保ちましょう。思い出に残る素敵な旅にするためにも、自分自身、またご家族のお肌のケアを大切にしてくださいね。
N.H.

サボテンファミリークリニック!

メキシコに3院(レオン・イラプアト・ケレタロ)展開中の当院は、お子様から大人までの一般診療(内科、小児科ほか)、皮膚科、眼科、婦人科、泌尿器科等の初期対応、健康診断、各種予防接種ワクチンにも対応した日本人医療通訳常駐の総合診療クリニックです。

海外旅行保険のメディカルキャッシュレスサービス、クレジットカード付帯保険もご利用頂けます。付帯の有無やご利用の条件については当院でお調べいたしますので、予約時にお申し付けください。

また、当院では、化粧品や気候による肌トラブルの治療にも対応いたします。提携の美容クリニックで、治療を受けていただくことも可能です。お気軽にご相談ください。

関連記事